初対面の相手との会話ってどうですか?
こう聞かれて
「得意です!」
と自信満々で答えられる人って意外と少ないと思います。
アナタはどうですか?
- 女の人と仲良くなりたいけど、初対面だと会話が続かなくて困っている。
- 引っ込み思案だけど勇気を振り絞って初対面でも会話したい!だけど会話が続かない。
- 初対面でも楽しく会話している人がいるけど、自分もそうなりたい時どうすれば?
こんな悩みを抱えていませんか?
誰でも初対面は緊張して構えてしまうものです。
同性でも構えがちではありませんか?
特に相手が異性であればなおさらだと思います。
しかし日常生活の場において「初対面」という状況はいつだって訪れますよね。
私も得意では無かったんです。
職場の同僚や、初対面の人やあまり親しくない人と同席したときなど…。
会話に困るシーンって多々ありますよね。
という苦手意識を抱いたままだったんです。
これじゃ自分も楽しくないし、損する事も多かったんです。
でも、そんな時にとりとめのない会話ができると…。
お互いに親近感が持てたり、信頼関係が築けたり、よい関係性を保つことができるのです。
アナタも薄々気付いているはずです。
生きていく上では必須とも言えるのが人との会話です。
初対面で会話を続けていくためには、ほんの少しの慣れやコツが必要だったんです。
直ぐに実践で使えるコツがあるといいですよね。
それがあるんです。
私は普段からほんの少し心がけてこのコツを実践したら苦手意識が無くなりました。
アナタもこのコツさえ知れば初対面の人と会話が続くようになりますよ。
会話が苦手でも大丈夫です!一問一答にならない為のコツ!
何か自分が話さなければ!
って焦ることってありますよね。
実は雑談って、話すのが20%、聞くのが80%でちょうどいいと言われています。
なのでそう思えば…。
初対面でも、必要以上に緊張したり不安を抱いたりすることもなく…。
リラックスできると思いませんか?
会話がブツ切りになってしまう時、よく陥ってしまうのが一問一答のパターンです。
参考
- 趣味は? 「⚪⚪です。」
- 休日の過ごし方は? 「⚪⚪です。」
- 好きな食べ物は? 「⚪⚪です。」
と質問をされて、一つ一つ答える方法です。
一見、望んだ答えを答えていますが、弾んだ会話にするのは難しいと思いませんか?
なぜなら質問一つ一つがバラバラで関係性がないのです。
聞き手の都合でしか内容が構成されていないからなんです。
質問された側の立場で考えると「つまらなさ」がよくわかってしまいますよね。
なので、会話が続かないんです。
実は、会話はキャッチボールとも言いますが、これではキャッチボールが成立しないんです。
アナタにも心当たりがある光景だと思います。
ですので、何かを質問されて一言で返してしまう一問一答は、会話が途切れてしまう原因なんです。
なので、会話が続かないんです。
でも、質問の答えにちょっとした情報をプラスするだけで…。
その後の話題、会話が広がり続くようになっちゃうんです。
それが、一問二答のテクニックです。
ポイント
NG例 「好きな食べ物は?」「○○です」
OK例 「好きな食べ物は?」「○○です。△△なんやけど、△△が××で~」
というように情報をプラスしてみて。
相槌の5つのポイント
さっきもいった通り、雑談って話すのが20%、聞くのが80%でちょうどいいと言われています。
雑談のうちの80%は聞くって事になるんですが、話している相手を放ったらかしにしてはいけないです。
きちんと話を聞いていますよ。
関心がありますよ。
という態度をちゃんと示すことが大事です。
それは、相槌で示す事ができるんですよね。
- もっと話をしたいと思ってもらえる。
- 話に共感していると思ってもらえる。
- 話に興味津々と思ってもらえる。
- 話題に同調していると思ってもらえる。
そうすれば、より親しみが感じられるコミュニケーションができるようになります。
ぜひ意識してみて!
相槌の5つのポイント
ポイント
疑念 そうなんかなぁ?
共感 それは本当にそうやね~
驚き えっ!本当に!?
茶化し またまた~そんなこと言って~!
残念 それは悔しいね…
意識してみると、会話が続くようになっちゃうんです。
会話のきっかけって、シタシキナカニ!!
初対面の人や、あまり親しくない人と何を話せば?
と、アナタも迷う事ってありますよね。
私もそうだったんです。
「こんにちは。初めまして。」
「えっと……。」
「……。」
きっかけの言葉がでてこないんです。
でも、そんなときに会話のきっかけとなるいいのがあるんです。
是非とも覚えておきたいのはこれ。
「シタシキナカニ」が相手を選ばずおすすめです。
「シタシキナカニ」の頭文字
覚えておくと、とっても便利ですよ。
連想ゲームのように話題を広げる
初対面の人や苦手な人と短い会話まではできるけれど…
その先がなかなか続かないって場合ありますよね。
会話のキャッチボールが苦手な人の多くは…。
相手が話した内容全部を一回頭の中に入れる。
↓
自分が何を言うべきか考える。
↓
思いついた言葉を頭の中で組み立てる。
↓
喋る。
私もそうだったんです。
こうやって言葉を考えている内に整理がつかず…。
結局言葉がでてこないんです。
で、会話が続かなかったんです。
でも、連想ゲームのように話題を広げる方法があるんです。
話題を広げるポイント
ポイント
・いつ
・誰と
・どこで
・何を
・どうして
・どのようにして
例えば、
「私、最近うどんにはまっているんです。」
と言われたとき、
「うどんおいしいですよね!」
と会話が続かない人は言いがちです。
そこで、会話を続かせる為には、「最近」「うどん」「はまっている」と分解しちゃいます。
それだけ抜き出せば、
いつからはまっているんですか?
どこで食べたうどんが美味しかったですか?
なにか他にはまっているものはありますか?
どうしてうどんだったんですか?
など、多くの質問につなげることが可能です。
こうすると初対面でも、会話が盛り上がっていきます。
質問されたら「アナタは?」で
初対面の人、苦手な人と会話を少しでも続かせたいのなら。
基本的に、相手に何か質問されたら…。
質問に答えた後で
と聞くようにしましょう。
会話の長さが単純に2倍になるんです。
実は、お喋り好きの人の多くは“本当は自分が話したい事”を質問する傾向にあるんです。
例えば「最近、調子はどう?」って聞かれたら
- 絶好調です
- まあまあです
- あんまり良くないです
と答えた後に
と聞けば、自然に相手の近況を話し出させることができちゃうんです。
なので、
- タバコは吸いますか?
- 恋人いますか?
- 仕事はどうですか?
と、聞かれても全部
で答えてみてくださいね。
まとめ ポイントさえ知っていれば良いんです
初対面での会話って緊張したり、対面で会話がなかなか続かないって思いがちです。
でもポイントさえ知っていれば良いんですよ。
会話に困った時、言葉に詰まった時は、ぜひポイントを思い出してみてくださいね。
一問ニ答
「好きな食べ物は?」「○○です。△△なんやけど、△△が××で~」
と、一言付け加えてみて!
相槌
会話の間に5つの相槌を使ってみて!
シタシキナカニ
会話のきっかけの頭文字。
シタシキナカニぜひ使ってみて!
話題を広げる
連想ゲーム方式で話題を広げてみて!
アナタは?
質問されたら基本、アナタは?で、返してみて!
アナタなら大丈夫です!
ほんの少し意識してポイントさえ知ってれば会話は続いちゃうんです。
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